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個人の不動産運用からみる問題の本質

経済ニュース
先週の日経に「迫真 不動産加熱の代償」が連載されていました。サラリーマン大家が銀行からの借り入れが難しくなった話、スルガショックで土地仕入れを止める業者の話、家賃保証の言葉に踊った大家の話が連載でカバーされていました。
画像はWikipediaなど:編集部コラージュ作成
話題自体は新鮮味があるわけではないのですが、悪役になったいくつかの会社、かぼちゃの馬車、スルガ、TATERU、レオパレスなどを改めてカバーしています。
ただ、これらの負の組み合わせが業者、銀行、個人の不動産投資へのマインドを見事に吹き飛ばしてしまったことは事実でしょう。数年前までは銀行は「結局、不動産担保がある融資がやりやすい」と豪語していたのです。「事業の査定は難しいですが、不動産なら価格が分るので貸し付けをしやすい」と言っていたのは一つ、二つの銀行ではありません。ほぼ全ての銀行がそこに走り、スルガ事件を見ておののき、一気に手を引いたというのが現実です。ある意味、90年代バブル崩壊の時と同じようなシナリオを見て取りました。
私の日本の会社では大手銀行からシェアハウス事業として借り入れ残がありますが、いまや新規を絞り込み、既存の顧客の返済のみを受け付けているのが現状で返済に何かあれば喜び勇んで早期返済を迫るのではないかと思います。個人のアパート事業融資でも経験と頭金という二つのハードルを重視するようになったので一時

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