■「日本経済 低成長からの脱却」(松元崇著、NTT出版)
日本経済は、いわゆるアベノミクスにより、戦後最長の景気拡大を続けている。しかし、それは1%程度の低空飛行であり、政府が目標としている3%成長には程遠い。本書で指摘されているように、成長率は「主要先進国の中で最低」で、「(他の主要先進国より)1%ほども低い成長率」で推移している。その結果、世界経済の中での日本経済のシェアもしぼみ続けている。
Source: グノシー経済
令和に引き継がれた経済課題に正面から挑む
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