「アゴラ」の2019年7月度のページビュー(PV)が1000万の大台に到達しました(グーグルアナリティクス計測で7月1〜31日の累計が1,096万1,619 PV)。蓮舫氏の国籍問題追及で社会的に注目された2016年9月以来、約3年ぶり2度目の達成になります。
東洋経済オンラインやハフポストのようなエリート大手メディアに比べれば、まだまだ小さな数字です。しかし、そんなマイナーな存在にも関わらず、熱烈にご支持いただいている読者の皆さま、そして迫力かつ読み応えのある記事を寄稿いただいている執筆者の皆さまのおかげで、独立系メディアとしては異例の大台に再びたどり着けました。
本当に心より御礼申し上げます。また、少数精鋭のスタッフ全員が粉骨砕身してやり遂げてくれました。
2度目の1000万PVですが、前回は、日本最大のニュースプラットフォームであるYahoo!ニュースへの配信があり、そこからの流入数が大きく寄与していました。しかし、以前明らかにしたように、Yahoo!側は昨年10月をもって契約更新を拒否。その直後、アゴラのアクセス数が大幅に激減し、広告収入の落ち込みがひどく、経営的にも一時は大きな打撃を被りました。実際、過去にもYahoo!ニュースに切られたメディアは、スタッフを大幅削減するなど、苦しい運営を強いられ、Yahoo!ニュースに依存する現在の日本のネットメディアの危うい構造を露見
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