あの維新の音喜多氏や柳ヶ瀬氏が当選し、NHKから国民を守る会の立花氏やれいわ新撰組のお2人が当選したのだから、今回の参議院選挙は大きな始まりの初めだと言っていい。
音喜多氏ツイッター、れいわ新選組サイト、N国動画より:編集部
小池さんを相手に大立ち回りをして小池さんや都民ファーストの支持者の方々からは蛇蝎のように嫌われたに違いない音喜多氏が数々の周辺とのトラブルを乗り越えて勝ち残り、自民党公認の候補者より支持を獲得したのだから、自民党は東京では6議席の中の1議席は確実に獲得するが、2議席はちょっと危うい存在になってしまっている、と考えておいた方がいい。
今回寝てしまった層が万一起きたらどういう投票行動を取るか、ということを真剣に考えておくべきだろう。
目覚めたら自民党に投票する、という人がどの程度いるか。
せいぜい2割くらいじゃないかな、というのが私の直感である。
残りの8割の半分くらいは、目覚めた時点で最も活動的で、発展可能性のあるところに投票するようになるのではないか。
今回、目覚めた人たちの相当多くがれいわ新撰組やNHKから国民を守る会に投票したように思っている。
既成政党支持層のコアの部分は動かなかったが、その周辺のその都度投票先を変える浮動層や政党支持なし層を相当動かしたことは間違いない。
この動きは決して一過性のものではないだろうと思っている。
特に、れいわ新撰組は、突
コメント