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N国は“悲願”の日曜討論出演ならずか?NHK排除示唆で物議

経済ニュース
NHKから国民を守る党(N国)が21日投開票の参院選で議席を獲得し、政党要件も得たことにより、ネット上では、N国が今後NHKの番組に出られるかが注目されている。
N国の立花孝志代表(YouTubeチャンネルより:編集部)
日刊ゲンダイによれば、NHKは参院選の結果を受け、22日に各党代表に議論してもらう「徹底討論 有権者の審判にどう応える」を放送したが、政党要件を満たしたN国と「れいわ新選組」「社民党」の3党の代表が不在。
NHKは番組へ出演条件として、「得票率2%以上」か「党所属国会議員が5人以上」のいずれかという政党要件ではなく、その両方を満たすことを挙げていた。
その理由などに関する問い合わせに対し、NHKは「報道機関として自主的に判断」と回答したという。
また24日付の産経新聞は、N国が政党要件も満たしたことに関連するNHK総局長らの発言を紹介。
24日の定例会見でNHKの木田幸紀放送総局長は、
「受信料を支払っていない人は見られない有料スクランブル化は、NHKが果たすべき公共的役割や機能を根本から毀損(きそん)する恐れがある。
「受信料制度やその公平負担について、誤った理解を広めるような行為や言動については、きちんと対応し、明らかな違法行為は放置せず、厳しく対処したい」
と説明。
また、今後の「日曜討論」などの番組に出演する可能性について、編成局の担当者は、
「与野党同席

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