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韓国への通商措置に違和感:正々堂々たる制裁を

経済ニュース
韓国に対する輸出管理厳格化措置について、私は反対ではないが、疑問はもっている。
24日、スイスのジュネーブで開かれたWTOの一般理事会の様子(ANNニュースより:編集部)
そもそも、この措置を徴用工問題についての韓国に対する制裁でないと政府はいっているが、措置の発表のころには、少なくともそういう印象を与えることを避けるべく努力したとはいえない。
むしろ、制裁をなにもしないという批判をかわす気持ちもあったように見える。もう少しきちんと、「これは徴用工問題と関係ない話であるが、徴用工問題に象徴されるように、文在寅政権が日本政府の問題提起や要求を真摯に受け止めることをしないことから生じたという意味では共通の背景がある。反省を求めたい」とでも明確に切り分けて説明すべきだったと思う。
いまは、無関係であることをことさらに強調しているが、最初の説明とはニュアンスという意味では少し違うのでないかという違和感がある。
私は、この措置はなにもWTO上の問題などないと思う。WTOも動かないと思う。また、韓国の極悪非道にはどんな制裁を課してもやり過ぎということもない。
しかし、優越的な地位にある国が外交交渉の道具にその力を使うというイメージを世界から持たれるのは、あまり賢いとは思わない。そういう意味で失うものがないわけではなく、稚拙感は否めない。
私は徴用工判決への対応策は、冷徹に本当に韓国が困ることを

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