READY STEADY TOKYO自転車(ロード) 難コースで開催
2020年東京オリンピック・パラリンピックの本番に向け、競技運営や大会運営の能力を高めることを目的に実施するテストイベント・READY STEADY TOKYO(主催=東京2020組織委)の自転車競技(ロード)が7月21日、東京・調布市の武蔵野の森公園(スタート)から静岡県の富士スピードウェイ(フィニッシュ)まで、全長179キロのコースで実施された。
参加チームは、イタリアやフランスなどの強豪国をはじめとしたナショナルチームが9チーム、アジアや国内のコンチネンタルチームなど11チームの計20チームで、スタートした選手は計96人。
スタートの武蔵野の森公園には多くのファンが来場。選手たちのカラフルなウェアや、チームをサポートするバイク・車とともに、テストイベントらしからぬ華やかな雰囲気に包まれた。
スタート前にステージで行われた各チームへのインタビューでは、多くの選手がコースの厳しさとレースの難しさについて言及しながらも、勝利への意欲と2020大会への思いを語った。優勝候補のイタリアチームが登壇すると、観客から大きな歓声が上がった。
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