Googleのカメラ内蔵スマートホームデバイスはあと数カ月で発売される。米国時間7月23日、同社はサポートページをひそかに更新し、10インチのNest Hub Maxを9月に229ドルで発売すると発表した。しかしDroid Lifeがこのページを最初に発見したあと、サイトのテキストは「coming soon」に書き換えられていた。
TechCrunchはGoogleにコメントを求めている。
これはGoogleがスマートホーム製品ラインをNestに再ブランドしてから最初の商品だ。以前のスマートディスプレイ(Google Home Hub)と異なり、Nest Hub Maxはカメラを内蔵し、テレビ電話以外に防犯カメラとしても機能する。
Google Home Hub(現在ははNest Hubと呼ばれている)の差別化要因の1つは、カメラがついていないことで、寝室にGoogleデバイスを置くことをためらうプライバシーに敏感な人たちに対してはいいポジショニングだった。しかしブランド変更と防犯カメラのポジション変更によって、Googleはユーザーに対して、Googleにつながったカメラを我が家に置くことが最善の策であると説得する好機を得たのかもしれない。
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