ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「LOHACO」を巡るアスクルとヤフーの対立、何が起きた? 岩田社長の会見などから見る関係悪化の背景と今後


「Yahoo!ショッピング」出店者、「LOHACO(ロハコ)」に出店する事業者などEC業界が動向を見守っているヤフーとアスクルの対立が、日増しに激しくなっている。ロハコ事業の譲渡に端を発した対立が表面化してから、プレスリリースや記者会見で両社が意見を表明する展開に。両社の溝は埋まらず開く一方となっている。アスクルが実施した記者会見、報道陣とのやり取り、公表資料から、対立の背景やこれまでの経緯などをまとめた。

対立の火種「LOHACO」事業、「価値なし」と判断の第2位株主の意向

7月18日、アスクルが行った記者会見。その席でアスクルの岩田彰一郎社長は、ヤフーからの「LOHACO」事業の譲渡要請に関するやり取りなどを説明した。だが、ヤフーはその同日夕方、プレスリリースで岩田社長とは譲渡要請を否定する。

LOHACO事業の赤字がアスクルの業績の低迷に影響を与えているため、LOHACO事業をやめるか、譲渡を考えるべきではないか、とアスクル取締役会において社外取締役の今泉公二氏(アスクルの第2位株主のプラス社長)から再三指摘がありました。当社は、アスクルとしてそもそも譲渡をする考えがあるのかの意向をうかがったに過ぎません。アスクルからその意向はないと回答を受けたため、当社としては今後も譲渡を申し入れる方針はありません。(プレスリリース「アスクル株式会社の本日(2019年7月1

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました