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改憲問題も含め安倍首相の大勝利だったという理由

経済ニュース
参議院選挙の勝者・敗者について総括してみたい。まず、偽リベラル系マスコミでは、「改憲勢力3分の2を失う」といったように、安倍首相の念願である改憲が難しくなったという見方が多いようである。
自民党Facebookより:編集部
しかし、これは間違いだ。もともと、与党と維新で3分の2というのは、かなり、難しかったのである。なにしろ、改選の大勝となった2013年の選挙は、2012年の年末に民主党政権が倒れた直後で、自民党の地滑り的大勝だった異常事態で、その再現は無理である。3年前より良かったというのは大出来だ。
しかも、野党の共闘が進み、共産党が候補を下ろしてのことだし、定数是正も6年前よりは自民党に不利に働いている。
改憲については、たとえ、ぎりぎり3分の2を確保したところで、公明党が承知しそうもない。また、強引に発議しても国民投票で負けるだろう。それを考えれば、現在の野党のなかの改憲勢力に声を上げさせるような工夫なくして実現するとは思えない。
そういう意味では、ぎりぎり3分の2を超えるかどうかは重要と思えない。むしろ、ポイントになるのは、消費増税もそうだが、改憲についても正々堂々とそれを訴えて選挙に勝ったことだ。その意味では、着実に改憲という頂上をめざしての登山は進んでいるのである。
なかには、「総理は改憲に熱心でない」という人もいるが、私の見るところ、安倍首相は自分以外に改憲を本気で

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