参院選への関心もぶっ飛ばした吉本興業のコンプライアンス問題。宮迫博之さん、田村亮さんの「告発」記者会見で、批判の矛先が、タレントたちから岡本昭彦社長ら吉本経営陣に向けられて局面が一変した。会社側は、松本人志さんらがベテラン芸人がソフトランディングに向けた「助け舟」を出したにも関わらず、22日の記者会見では責任逃れとも思える発言を連発して墓穴を掘った。
処分撤回の考え 吉本興業社長「つらい思いさせ申し訳ない」https://t.co/6NKntSTBqi#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/viEU3bLjBp
— NHKニュース (@nhk_news) July 22, 2019
宮迫さんの告発会見を受けて、危機感を深めた松本さんは20日、吉本本社を訪れて、自身の元マネージャーでもある岡本社長らの記者会見を開くように要求。収録済みだった翌日の番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)も内容を緊急生放送に切り替えて、岡本社長がビデオ出演し、22日に記者会見をすることを発表した。松本さんらの動きに対し「ガス抜き」と見る向きもあったものの、吉本側がどのような対応をするか注目されていた。
しかし蓋を開けてみれば、岡本社長は、宮迫さんらに「記者会見をしたら全員クビ」などと述べたとされる発言について、「(宮迫さんらの)不安な気持ちもわかるけど、あまりにも被害
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