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稲盛和夫氏の盛和塾はなぜあれだけ盛り上がったのだろうか?

経済ニュース
稲盛和夫氏が主導する盛和塾が今年の末に解散するにあたり最後の世界大会が先週開催され4800人もの参加者が内外から集まったと報じられています。
(稲盛和夫氏、盛和塾HPから:編集部)
日本には著名な経営者は数多くいます。しかし、稲盛氏はある意味違うスタンスを持ち続けていたように思います。それは持てる自分の経験や能力、思想を仲間に限りなく、惜しみなく伝授し続けたことがあります。またその薫陶を受けたいと思う数多くの経営者やビジネスに携わっている人が自主的に、稲盛和夫氏風に言うならアメーバーがどんどん進化していったことも見逃せません。
盛和塾のメンバーは15000人もいるというのですから驚きであります。日本に於いてグループ形成はお家芸の一つですが、弱点はある程度の規模になると必ずと言ってよいほど内部分裂をして(わたしは細胞分裂と称しています。)決して大きくならず、巨大組織にならず、似たような集まりながらもお互いにライバル心や時としていがみ合う緊張感すら生まれるというのがパタンであります。
ところが盛和塾に限って言えば私の知る限り、多くのメンバーが実にまじめで同じ方向のベクトルを持っています。メンバーは各支部組織間を超えて様々な交流会を行い、塾の幹部で上場会社のトップや役員あるいはビジネス成功物語がある人たちを人生の師、ビジネスの先輩と拝み、教えを乞う、あるいはフィロソフィーを感じあうという

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