今週はいきなり本文をスタートさせて頂きます。
こんなテロが許されてよいのか?
京都アニメーションのスタジオ放火火災。まずは犠牲になられた方に哀悼の意を表します。またけがをされた方の一日も早い回復をお祈りします。
火災から一夜明け開始された現場検証(NHKニュースより:編集部)
今回の事件は京都アニメだけの問題ではなく、アニメ日本にとっての産業的なダメージが残ってしまいそうです。この犯人が何を目的にあるいはどんな怨恨があったのかはわかりませんが、こういう形で恨みを晴らすことができてしまえばどんなところも危険というレッテルがついてしまいます。個人的には極めて低次元な恨み話ではなかったかと想像しており、くだらない恨みと取り返しのつかない損失のアンバランスさにコメントのしようすらありません。
日本は諸外国で起きるテロ事件とは比較的距離があり、そのような事件が起きても遠い国の何か、ということだったと思います。無差別な大量の犠牲者を伴う事件は広義のテロといってもよいでしょう。2016年にも相模原の障害者施設で大量殺人事件が起きましたが、安全な日本でも何が起きるか安心できないことになってしまったのでしょうか?
ただ、もう一点見過ごせないのは34名のうち、19名もの犠牲者が屋上につながる階段のところで見つかったことです。カギはついていなかったようだがなぜか開かなかった、これが犠牲者が増えた原因のよ
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