毎度毎度の報道機関の思いこみ、刷り込み、偏見には本当に嫌になります。
Twitterではアニメファンの方々を中心に「アニメ好きが犯罪者のように扱われるような報道は謹んで!」というつぶやきがあちらこちらで見られますが、今回またしてもそういった偏見報道があったのでしょうか?
いい加減にして欲しいですよね。
これはもちろん当然のことですし、多くの人達がそのつぶやきをリツイートして賛同されています。
火災から一夜明け開始された現場検証(NHKニュースより:編集部)
今回の事件で「アニメ」「アニメ好き」「アニヲタ」というキーワードが出てきたのは、被害にあわれたのがアニメの制作会社さんだったからだと思いますが、私の記憶だと、おそらく猟奇的な事件の犯人とアニメ好きのオタクと呼ばれる人達が、安易に結び付けられるようになったのは、1988年に起こった連続幼女誘拐殺人事件があったからだと思うんですね。
当時、犯人の宮崎勤が大量の暴力的な漫画本とビデオを所有していたことから、ものすごい漫画とアニメそしてホラー映画へのバッシングの嵐が吹き荒れました。
そしてこういった猟奇的事件が起きた時に、毎度毎度とんでもない方向から、とばっちりを受けるのが、薬物問題を抱える当事者、家族です。
薬物の場合は全くなんの関係もない事件でも、突然「薬物犯じゃないか?」などと平気で言われます。
多分、この国のマスコミは薬物乱用者
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