酒類市場の縮小が依然続いている。矢野経済研究所が2019年7月16日に発表した調査結果によると、18年度の酒類総市場規模は、メーカー出荷金額ベースで3兆5100億円と、前年度の98.6%にとどまる見込み。市場規模が前年度を下回るのは5年連続となる。
今秋には消費増税が予定されており、同研究所では、市場の落ち込みが一段と強まることを予想している。
ビール深刻、清酒や焼酎も振るわず
矢野経済研究所の
Source: グノシー経済
酒類市場、5年連続で縮小続く 消費増税で「底打ち」遠のく?
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