海外の不動産物件を購入することを検討する投資家は世界で増えている。米国大手の不動産サービス会社、クッシュマンウェイクフィールド社の年次レポート(2019年)によると、世界の不動産投資市場の中で、米国が上位10都市中の6都市を占めている。
将来の成長性では、新興国への期待が高いものの、現地経済の先行きが不透明なことから、投資マネーを引き上げる動きが昨年頃から加速している。その一方で、世界の投資家から人気が高いのは、やはり米国の不動産である。
米国は、先進国の中で唯一、人口が増加している国であり、人気の住宅エリアでは家賃相場が年々上昇している。また、物件の紹介をする不動産ブローカー、物件の査定や鑑定、所有権の移転をする専門家の役割分担がしっかりしているため、遠隔(海外)からでも投資がしやすい環境が整っている。
Source: 起業3
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