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市民を「お客様」にする自治体は崩壊する

経済ニュース
第83回地域力おっはークラブは、奈良県生駒市長の小紫雅史さんにお話を伺いました。
タイトルは「市民を「お客様」にする自治体は崩壊する  ~市民と行政がともに汗をかく自治体3.0のまちづくり」。
奈良県生駒市は、人口約12万人。大阪市内まで約20分というアクセスの良さもあり、伝統的に大阪に通勤する住民が多い地域です。
(写真提供:生駒市役所。)
そうしたなかで、
〇定年退職した人々に、どのように地域と関わってもらうか
〇生駒で働く人をどう増やしていくか、新しい産業を起こしていくか
〇ダイバーシティ(多様性)をどのように高めていくか、
というのが、今の生駒市の大きな問題意識です。
だからこそ、プロモーションの対象は、市外ではなく、市民。
例えば、駅前広場を開放して、押し入れに眠ってあった子供用のプラレールを持ってきてもらい、みんなで組み立てる。予算ゼロ円のイベント。実は、電車大好きなお父さんがたくさん来てくれました。お父さんたちも、地域との関わりが増えてきます。
ファミリーコンサートや、お母さんたちのブラスバンドも徹底して参加しやすい雰囲気をつくります。合言葉は「下手でもいいんだよ。」。これらも、基本的にはゼロ予算事業。
高齢者向けには、本気で健康に戻す筋トレ。元気になった高齢者は、ボランティアとして、次の体操教室に参加してもらいます。
「この歳になって、筋トレはやりたくないよ。」

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