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ウォンテッドリーが特許取得、名刺のスキャンとデータ化の技術で

IT起業ニュース

求人サイト「Wantedly」等を運営するウォンテッドリー社は本日(2019年7月16日)、名刺管理アプリ「Wantedly People」向けの複数名刺をスキャンしデータ化するまでの2つの技術技術の特許を取得したと発表しました。

画像から名刺の位置を高速に取得
今回、ウォンテッドリー社が取得したのは以下2つの技術。
・画像から名刺の位置を高速で取得する技術
・名刺を複数枚撮影した際のアニメーション技術

発明の名称:線分抽出装置、線分抽出装置の制御方法及びプログラム
特許登録日:2018年12月14日
特許番号:P6447890
特許権者:ウォンテッドリー株式会社
発明の名称:情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
特許登録日:2018年9月14日
特許番号:P6399371
特許権者:ウォンテッドリー株式会社
実際の特許情報を確認すると、一部、競合の名刺管理アプリSanSan社の「eight」やLINE社の「Bridge」などが使っている技術と類似している部分もあり、その関係性が今後どうなるか注目されます。

【関連URL】
・[公式] Wantedly People | 名刺管理が驚くほど簡単な無料アプリ、ウォンテッドリーピープル
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