人事院が8月に国会と内閣に行う2019年の国家公務員給与改定勧告で、月給を6年連続で引き上げる公算が大きいことが12日、分かった。現在実施している官民の給与比較で、4月の公務員月給が民間を下回る見通しとなったため。民間では賃上げの流れが継続しているが、伸びは鈍くなっている。前年は公務員が民間を655円(0.16%)下回り、同額のプラス改定を行ったが、今年の官民の差は縮小する可能性がある。 人事院は
Source: グノシー経済
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月給6年連続引き上げ公算=公務員、民間の鈍化影響も-人事院
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