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放送法審議、衆議院での議論

経済ニュース
NHKの常時同時ネット配信に道を開く放送法改正を巡り、衆議院総務委員会に参考人として招致されたぼくは、与野党の議員たちから全方位に質問をいただきました。
想定していたよりも芯を突いた質問で、ぐっしょり汗をかきました。
思い出しつつメモします。
正確には官報の議事録をご覧いただきたい。
○なぜ常時同時配信か。
・ネットがインフラとなる中、追加コストなくいつでもどこでも受信は知る権利の強化。
・英仏独韓+米4大NWで常時同時配信される中、なぜ日本は常時配信を認めないかが論点。
・ネットをインフラと見るかどうかの政策判断。12年前にはインフラになっていたと考える。
○民業圧迫では。
・民放の懸念は理解する。が、2.5%に国民的な根拠があるとは思えない。
・同時配信に留まらず、ITの駆使、データやAIの利用等に国民利便の向上のためどれだけ投資が必要か、新しいメディア環境を民放とも連携していかに構築していくかの視点が重要。
・ITを含む世界的なメディア環境の変化、外国事業者による日本展開の中、どのようなメディア基盤や事業環境を用意すべきかという視点が重要。
・NHKの投資や業務コストはそうした観点を踏まえ設定していくのがよい
写真AC:編集部
○NHKの肥大化いかん。
・全体業務や受信料の見直しなく肥大化することは国民からも理解は得られまい。
・あまねく良い放送+先端開拓という公共メディア

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