最低賃金、上げ幅競う=ペース持続か加速か-参院選【公約比較】

参院選の公約では、与野党の多くが最低賃金の引き上げを前面に打ち出している。現在は全国平均で８７４円だが、各党が掲げる目標はいずれも１０００円以上。引き上げ幅については与党が現在のペースで到達を目指すのに対し、野党は高い目標に向け、加速を図るといった構図だ。　◇与党は巡航速度　「より早期の全国平均１０００円実現の第一歩となるよう、審議をお願いする」。今月４日、今年度の最低賃金引き上げの目安を決める厚
Source: グノシー経済

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