スタートアップのブランディング 〜プラットフォームを創る求心力の鍵とは
スタートアップでは、“共創”と“ブランディング”がどう必要なのでしょうか。実情や今後について、スタートアップ支援を行うPlug and Play Japan(※1)社長のヴィンセント・フィリップ氏と、電通の小西圭介氏が対談しました。
※1 Plug and Play Japan=「大企業」×「スタートアップ」のイノベーションプラットフォームとして、2006年に米国で創業。2017年に日本法人を設立。スタートアップのアクセラレーションプログラムを運営しており、2019年度からは投資も開始予定。大企業とスタートアップが共生するコミュニティーづくりを行っている。
左から電通の小西圭介さん、Plug and Play Japanのヴィンセント・フィリップさん
スタートアップにとって大企業は欠かせないパートナー
小西:最初に、Plug and Playの独自のビジネスモデルや社会的な役割について、簡単にご説明いただけますか。
フィリップ:私たちの信念として、スタートアップは大企業なしに成長できず、大企業もスタートアップなしにはイノベーションを加速させられないと考えています。だからこそ、その間をつなぎ、両者をマッチングさせる存在として当社があります。
さまざま
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