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10日のパウエルFRB議長議会証言次第では、ドル円109円台半ばも見えてきた

前週末発表された米雇用統計の結果を受け、7月のFOMCでの利下げ観測が後退したことで、ドル買いの動きが強まっています。コンセンサスでは、引き続き25bpの利下げにはなっていますが、ここにきて利下げが回避されるかもしれないとの思惑は、ドルを買い支える材料になっており、10日、11日に予定されている、パウエルFRB議長の半期議会証言への期待感にも繋がっています。ただ、あくまでショートカバー中心の買い戻
Source: グノシー経済

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