5日の米国市場でNYダウは5日ぶりに反落。米6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比22万4000人増と市場予想を大きく上回ったことで金融緩和期待が後退し、10年債利回りが急上昇。NYダウは一時前営業日比232ドル安の2万6733ドルまで下落する。その後、雇用統計に見られる景況感の良さを手掛かりに切り返す動きが見られたがプラス圏に浮上することはなく、結局43ドル安の2万6922ドルで終えた。
Source: グノシー経済
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今晩のNY株の読み筋=NYダウは上値の重い展開か
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