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不動産投資の「胡散臭さ」がいつまでも消えない理由

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来週、法人名義で国内の不動産を追加購入することにし、銀行との借り入れの最終調整を行っています。今回は、まとまった数の購入なので、2つの銀行を使ってファイナンスを行う予定です。
不動産投資は、金融資産を使った運用と並ぶ有力な資産運用対象ですが、一般には情報が少なく、投資の判断が難しいと思われています。
投資信託やFXといった金融資産は、マネー誌や経済新聞などに、きめ細かく投資手法が紹介されています。それに対し、不動産投資の情報が少ないのには、いくつかの理由が考えられます。
その1つは、不動産投資は「お金を借りる力」を持っているとしかできないという制約があることです。現金で購入しようとすると、数千万円の自己資金が必要ですから、あまり現実的とは言えません。ほとんどの人が借入をして物件を購入します。そんな投資をできる人の数が少ないから、情報提供の頻度も下がってくるというわけです。
もう1つの理由は、不動産投資に関しての正しい情報を知っている人が、専門家にも少ないことです。
お金の専門家と言われる人の中でも、不動産に投資をしている人はあまり多くありません、中には「危険な投資」と、やったことも無いのに先入観だけででコメントしている人もいます。
実際に自分でやってみなければわからないことがたくさんあるのが資産運用です。経験したことない事には、そもそも情報提供するだけの知識や経験が無いのです。

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