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バチカン:36年前の少女行方不明事件の謎に迫れ

経済ニュース
バチカンで11日、サン・ピエトロ大聖堂近くのドイツ人巡礼者の墓地(Campo Santo Teutonico)に埋葬されている2つの墓の棺が開けられ、その遺骨が36年前に行方不明となったバチカン職員の娘、エマヌエラ・オルランディ(当時15歳)のものかどうかを法医学に基づいて検証する。バチカン放送独語版が2日、娘の家族関係者の情報として報じた。
▲Campo Santo Teutonico墓地の情景(KNA通信から2016年9月8日、撮影)
現場には墓の所有者関係者と36年前に行方不明となった家族関係者が立ち会う。法医学技術で遺骨の年齢やDNAなどが検証されることになっている。行方不明となった娘の家族関係者は、「墓の棺の鑑定・検証を承認してくれたバチカンのパロリン国務長官に感謝する。家族としてはなんらかの事実が判明することを願っている」と述べている。
今回の墓の検証は、オルランディ家の Laura Sgro弁護士に一通の書簡が届き、その中で今回開く墓の棺の中に「エマヌエラの遺骨が入っている」という匿名情報を入手したことがきっかけだ。書簡には今回掘り起こす2つの墓の写真も入っていたという。そのため、同弁護士はパロリン枢機卿に墓の再鑑定・検証の認可を要請したという経緯がある。
このコラム欄でも過去、2回報じたが、 通称「オルランディ行方不明事件」は1983年6月22日に遡る。法王庁内で従

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