フランチャイズと一言で言っても、業種・加盟形態はさまざまです。
例えば、飲食。フランチャイズのブランド力と商品開発力を生かしてなじみのあの味を提供するパターンもあれば、ブランド力で集客をして独自のメニュー開発をしてお客さまに提供するパターンもあります。自分に合う本部を見つけたいですね。
加盟後に後悔しないために
フランチャイズに加盟すると言うと、企業の傘下に入るイメージを持つ方も少なくないと思います。それは加盟金を支払うことからきているのかもしれません。しかし、気になる企業に問い合わせをする際には、対等な意識を持って臨みましょう。契約後のトラブルを回避するためにも不明点や疑問点がある場合は、臆せずはっきりと質問して、加盟前にクリアにすることをおすすめします。今回は、トラブルを回避するため、契約前と契約時の注意事項をお伝えしていきます。
こんな時はどうすれば?
1)「契約すると、こんなに収入がアップしますよ」という説明を受けた。
実際の例なのか、そうであれば集計期間・計測期間などの根拠を明らかにし、具体的な数字を確認するようにしましょう。
2)「同じエリアでほかにも契約希望者がいるので、まずは手付金を」と言われた。
手付金・申込金でも、支払いの際には、最終的に契約に至らなかった場合に返金はされるのかなど、十分確認するようにしましょう。
3)契約締結時に初めて契約書を見たのに、詳細な内
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