お金がいくらあっても「幸せになれない人」

お金の仕事をしている関係から、お金の大切さは人一倍理解しているつもりです。しかし、お金がいくらあっても、手に入らないものがあります。
だから、使いきれないほどのお金を保有しながら、いつまでたっても幸せになれない人が存在するのです。それは、お金で買えない、もっと大切なものを手に入れられないからです。例えばこんな人たちです。
心身の健康が維持できない人
自分自身や家族の健康が無ければ、お金があっても幸せにはなれません。体の健康はある程度までならお金で解決できるかもしれません。しかし、心の健康は簡単には治りません。自己中心的で、邪悪な心を持って、人の不幸ばかり考えている人には、健全な心は宿りません。
心を許せる家族や仲間のいない人
信頼できる家族や仲間がいない人は、幸せとは言えません。自分のお金を誰かが狙っていると疑心暗鬼になっているお金持ちがいます。誰も信用することができず、近づいてくる人は全てお金目当てだと思い込んでしまう。そんな人間関係しか構築できない人生は、お金があっても不幸です。
自分の心に嘘をついたり隠し事をしている人
例えば、学歴や今までの経歴が虚偽だったり、不正な方法で大学に入学したり、人には言えない過去を持っている人がいます。
あるいは不正な不動産取引で利益を上げたり、依頼した仕事の対価を支払わない人で誤魔化している人もいます。お金があるのに、本来支払うべきものを払わ

リンク元