「メルマガはもう効果がない」は間違い。メルマガとその他、顧客とのコミュニケーションツールの考え方 | EC部長が担当者に読んでもらいたいこと
「メルマガは、もう効果がない」と物知り顔で言う人がいます。確かに、以前と比べれば効果は下がっていますが、顧客とコミュニケーションを図ったり、タッチポイントを作ったりする上で、メルマガはまだまだ有効な手法の1つであることは間違いありません。
新しいツールが登場してきて、そちらに目移りしてしまい、メルマガは駄目だと感じているEC担当者もいるようです。しかし、決してそんなことはありません。メルマガの基本を理解し、きちんと運用すれば、十分に効果を発揮します(テレビCMや新聞折込チラシも以前よりパワーがなくなってきていますが、いまだに圧倒的な結果を出す媒体、手法です。ところが、デジタルシフトが進む中、実体以上に効果がないと言われているのとよく似ています)。
EC担当者は、世の中のあいまいなオピニオンに左右されず、メルマガを適切に活用することが重要です。
顧客にとって意味のあるメルマガとは、どのようなものか。タイトルや内容、配信のタイミング、配信対象の絞り込みの考え方など、メルマガを運用する上で押さえておくべき基礎的な考え方を解説します。そして、これらのメルマガでの基本が、LINEやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを使って顧客とコミュニケーションを取る上でも役に立つはずです。
メルマガは、まだまだ有効なツール
意味のあるメルマガとは? 成果を出すため
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