ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

ポピュリズム参院選:山本太郎とN国“台頭”に危惧 — 栗本 拓幸

経済ニュース
政権与党にせよ野党にせよ、あるいは「第3極」と呼ばれる勢力が政治活動を活発化させている。あるともないとも言われていた会期末の衆議院解散は見送られ、これから更に夏の参院選に向けた動きが更に加速するだろう。そうした流れの中、政権与野党・第三極を問わず。「過激な言葉遣いや提言」が増えてきたことには、個人的に強い危機感を覚える。
写真AC:編集部
そうした言説は、「小気味良さ」を伴う。従来の言論空間では立ち現れて来なかった急進性に惹かれ、閉塞感を打破してくれるのではないかという期待から、そうした言説は時として広範からの支持を受ける場合もあるだろう。特に、様々な事柄が連続的に変化を続け、『見通しの悪い時代』においては、より一層そうした支持が拡大する余地は生まれやすい。
そうした支持が、例え民主体制の中であっても拡大をすると、見通しの悪さを孕む民主体制に変わる『新体制』を求める動きが勃興する。 歴史を紐解けば、イタリア王国におけるファシスト党、ドイツ・ヴァイマール共和政下で支持を拡大した国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)が政権を奪取した事は指摘するまでもない。あるいは近年欧州で急速に支持を拡大する「極右・極左」の政治勢力についても、権力の座に着くまでは行かないまでも、一定程度の支持を得ている事は看過できない事実である。
「反対討論」と国民政党・自民党
6月24日に行われた、野党4党が提出した

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました