LINE Payは、ビザ・ワールドワイド・ジャパンとオリエントコーポレーションと連携した、Visaブランドのクレジットカードの詳細を発表した。LINE Pay上で先行予約受付を8月に開始する予定だ。
同カードは、カードブランドがVisaでオリエントコーポレーションが発行する。年会費は、初年度が無料のほか、次年度以降も年間1回以上の利用で無料となる。なお、次年度以降で1年間に一度も使わなかった場合は税別1250円の年会費がかかる。
特徴は、初年度は3%のLINEポイントがバックされる高還元率と、Visaのタッチ決済を使える点。Visaのタッチ決済とは、欧米で普及しているNFCを利用した決済システム。決済端末にカードを近付けるだけで決済が完了する。
LINE Payカードならではの特徴として、支払いと同時にLINEアカウントから決済通知を受け取れる。また、LINE Payの前月の利用実績に応じて0.5〜2%の還元を受けられるマイカラーとも連動する。
また、Visaが東京五輪の決済テクノロジーのスポンサーであることから、日の丸をイメージした赤いカードをスペシャルバージョンとして枚数限定で発行する。公開されているカードデザインはイメージだが、赤はLINE Payの基調色である緑の補色なので、このイメージ画像にLINE Payのロゴが緑で入ればかなり目立つだろう。
Source: TEC
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