20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)では、急拡大を続ける「デジタル経済」への対処を話し合い、データ流通の国際ルール策定に向けた交渉枠組み「大阪トラック」創設などで合意する。だが、データ流通のあり方をめぐっては、各国の意見や利害が対立。議論に先鞭(せんべん)をつけた議長国・日本はサミット後も意見調整と制度設計に指導力を発揮する必要がある。
大阪トラックは1月、安倍晋三首相が世界経済年次総会
Source: グノシー経済
【G20】データ流通に国際ルール 意見対立に日本のリーダーシップ必要
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント