スマホで産婦人科医に相談できる「産婦人科オンライン」、学生向けを新渡戸文化短期大学が導入
小児科に特化した遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」などを提供するKids Publicは6月26日、産婦人科領域に特化した遠隔健康医療相談サービス「産婦人科オンライン」を新渡戸文化短期大学の学生を対象に提供を開始したと発表。Kids Publicが産婦人科オンラインを学校法人に提供するのはこれが初となる。
産婦人科オンラインでは、平日の18時から22時の間、10分間の予約制で産婦人科医・助産師に相談でき、妊婦は自身が抱える不安やストレスを解消する。LINEを使ったチャット、音声通話、ビデオ通話、電話を使って相談できる。
2018年11月のサービス開始以降、産婦人科オンラインは妊娠中から産後2年以内の女性向けのサービスだった。だが、新渡戸文化短期大学への提供開始を皮切りに、今後は「女子高大生のための産婦人科オンライン」として、高校生・大学生向けの「女性の健康を相談できるサービス」としても展開される。
同サービスでは「毎月、月経が辛くて学校に行くのもしんどい。我慢するしかないの?」「 月経不順かも?産婦人科に行ったほうがいいの?」「 自分の身体と友達の身体の違いが気になる」など、多くの若い女性が抱える心身の悩みの相談に産婦人科医がLINEなどで対応する。
Kids Publicは「未成年や学生の女性において、自身の健康状態や婦人科疾患、子宮がん検診に関する
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