毎日新聞による捏造報道について、毎日新聞社社長に対し14日付で内容証明付き抗議書を送付し、対応を求めてきた。残念ながら、私の求めを全面的に拒絶する回答書が送付されただけで、期限の24日までに何ら対応はなされなかった。このため、毎日新聞社に対し、本日25日以降速やかに訴訟を提起する。
毎日新聞ロゴ、原英史氏(衆議院インターネット中継)=編集部
今回の報道は、全く事実の根拠なく、捏造に基づき私を犯罪者相当と扱った。私以外の一般人に対し、人権を侵害する行き過ぎた取材もなされた。いわば「報道の暴力」であり、決して許せない。
一連の記事と取材は、あまりに常軌を逸していた。しかし、度合いの差はあれ、類似の「報道の暴力」はこれまでもあったと思う。標的とされた人たちの多くは、報道機関の圧倒的な力の前に、なす術もなく、ひたすら時が過ぎるのを待ち、泣き寝入りするしかなかったのだと思う。現にそうした実例を垣間見たこともある。
同様のことが再び繰り返されないためにも、私は今回、徹底的に戦う。もちろん、今回の報道でいわれなく「暴力」の標的とされた人たちのため、さらなる規制改革の推進のため、そして自分自身の名誉のためにも、決してうやむやには終わらせない。
訴訟の相手は毎日新聞社とする。
記者個人に焦点があたり、ネット上等で個人攻撃されるのは本意でない。彼らは、正義感にあふれ、隠れた不正をみつけだそうと真剣に取
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