ぶり奨学金、空き家改修、長島大陸映画「夕陽のあと」などのお礼を改めてお伝えするため、鹿児島相互信用金庫(そうしん)の稲葉理事長を訪ね、旧交を温めた。
いつも気さくで、アイデアマンの稲葉理事長。
「鹿児島は農業・水産業が強く、飲食の起業家も多い。しかし、廃業率も高い。だからこそ、そうしんが積極的に、多角的にサポートしたい。地域の農業・水産業の付加価値を高めたい。「そうしん食の起業家養成アカデミー」を始めるんだ。」と熱く語られた。
食の魅力アップには辻調理師専門学校が、店舗開発には川商ハウスなどが協力する。座学だけではなく、そうしんがフードトラックを用意し、経営を実地で学ぶ機会も設けるという。
あれれ、何か聞いたことがある企業、仕組みばかり(笑)
長島町の実践が新しい形となり、とてもうれしかった。
その後、川商ハウスも訪問したが、長島町から始まった「移住政策」まずは不動産会社を誘致しよう!というモデルも、今度は、種子島に広げられるという。
地域でいい事例が広がり、国を動かす!
<井上貴至 プロフィール>
編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2019年6月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。
Source: アゴラ
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そうしん食の起業家養成アカデミー
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