Adobe LightroomがMac App Storeにサブスクで登場
プロ用の写真編集ツールであるLightroom(ライトルーム)が、Mac App Storeで入手できるようになった。Adobe(アドビ)の主要なアプリとしては、模様替えしたMac App Store上で最初のものとなる。Mac App Store上のAdobe製アプリには、より手軽に使えるPhotoshop Elementsもあるが、プロ用アプリとしては今のところLightroomが唯一のものだ。
Photoshop Elementsには、70ドル(日本では8400円)という最初に1回だけ支払う買取価格が設定されているのに対し、Lightroomは同社製品の近年の傾向を反映して、サブスクリプションモデルを採用した。月額の料金は10ドル(日本では1100円。年払いでは1万2800円)となっている。Apple(アップル)も、Lightroomの登場を歓迎しているようで、現在Mac App Storeのホームページのトップで紹介している。
Appleは、デベロッパーが開発したアプリを、Appleが用意したチャンネル、つまりApp Storeを介して供給する仕組みを用意してきた。それも、現在押し進めているコンテンツ中心のアプローチにつながっている。しかしMac用のApp Storeについては、iOSデバイス用のApp Storeに比べて、それを徹底するのが難しかった。これまでのmac
コメント