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名刺管理ツールのSansanが東証マザーズ上場、2日目初値は前日終値超えの5660円、最高値は5770円(6月20日9時10分現在)

名刺管理ツールでおなじみのSansanは6月19日、東証マザーズに上場した。公募価格は4500円で初値は4760円。上場初日の午前中は5000円弱の値動きが続いたが、午後からは5000円超えで推移し、上場初日の終値、そして最高値はいずれも5460円となった。
【2019.06.20 09:10追記】
上場2日目のSansanの株価は、初値が5660円と前日の最高値・終値5460円より200円高となった。取引開始後の9時3分には5770円の最高値を付け、現在5600円前後で推移している。
想定価格は4050円、仮条件(IPOの申し込みができる価格帯)は4000~4500円、公募価格は4500円だった。公募価格から初値は5.77%上昇で、260円高、終値では21.33%上昇で、960円高。時価総額は約1634億円となる。
東証アローズ内で上場の鐘を鳴らすSansanの代表取締役社長を務める寺田親弘氏
Source: TEC

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