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偉大なるかな二宮尊徳

経済ニュース
先日、映画「二宮金次郎」を鑑賞したところ大変素晴らしい作品でした。「心田」を開拓すること、及び荒れた農地を開墾して行くことの二つを生涯の使命とした二宮尊徳翁は、一汁一菜程度で決して贅沢はせず、世のため人のために一生を捧げた立派な人物です。
Retake/写真AC(編集部)
尊徳翁は、終生に亘って荒廃した村々を600以上復興し、その過程で多額の資産を築くことが出来たにも拘らず、報奨金の全てを農村復興に注ぎ込みました。そして他界された時、私有財産は全く残っておらず、遺言として自らの墓石を建てることもさせず、己の全人生を世のため人のために捧げたのです。
今回この翁の人間力・生き様・高い志に深く感銘を受けると共に、改めてその偉大さを認識した次第であります。
映画の冒頭、尊徳翁は「分度…ぶんど:自分の置かれた状況や立場を弁え、それに相応しい生活を送ること」が如何に大切なことであるかを説かれました。そして分度により生まれた余力やお金を、自分の将来のためのみならず世のため人のために譲るのです。
例えば、私どもSBIグループは本業を通じ社会に貢献するだけでなく、より直接的な社会貢献活動に取り組むべく19年前、児童福祉施設等への寄付を行うことを決定し全国の施設への寄付活動を実施して参りました。そして14年前「公益財団法人SBI子ども希望財団」の前身となる「財団法人SBI子ども希望財団」を設立しました

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