先日、出版した下記の本、後半では一章をまるまま使って「親の家のリノベ」を取り上げています。
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「自分は賃貸派なのでリノベは関係ない」という人も多い時代ですが、そんな中でも「親の実家がちょっと心配・・・」という方は少なくないでしょう。老朽化して段差が多く、たこ足配線や(地震があれば)命を危なくするほど高くまで積まれた多くのモノ、冬になると凍えるほど寒いトイレや洗面室など、お盆や年末に帰省したときだけでも不安になる方は多いはず。
とはいえ親に「家に手をいれたら?」と勧めても「どうせ自分たちの後は誰も住まないんだから家にはお金をかけたくない」
「リフォームなんて贅沢。老後のために節約したい」となり、なかなか話が進まない。
これで思いだすのが「子供には迷惑をかけたくない」という言葉。この言葉を口にしない親なんているのかと思うくらいよく聞く言葉ですが、私はこれを聞くたび「だったら家に手を入れるべきでしょ」と思うのです。
だってね。「子供に迷惑をかけない」ために最も重要なことはなんだと思いますか?
答えは簡単「
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