最大震度6弱を観測した大阪北部地震から1年がたった18日、被災地の大阪府高槻市や同府茨木市にはなお、ブルーシートで屋根を覆った住宅が点在している。背景には、高齢世帯など経済的に苦しい人たちが修復を断念している実態がある。被災住宅の99%を占める一部損壊は国の支援対象ではなく、専門家は、建物の損壊状況ではなく困窮度に応じた支援の必要性を訴える。(張英壽)
「部屋の中は隙間だらけ。建物も地震でずれた
Source: グノシー経済
大阪北部地震1年 自宅直せない高齢者ら「支援を」
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