日銀は19、20両日に開く金融政策決定会合で、世界経済の先行きを点検する。米中貿易摩擦が深刻化するほか、中東情勢の不透明感も高まる中、景気や物価の下振れリスクについて議論。事態の推移を見極める必要があるとして、大規模金融緩和策は維持される公算が大きい。 今月上旬の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は声明で、世界経済について「今年後半から2020年にかけて緩やかに上向く」と指摘。ただ、
Source: グノシー経済
世界経済のリスク点検=米中摩擦、中東情勢も注視-日銀会合
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