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月に宇宙飛行士が再び降り立つ費用は3兆3000億円に?

NASAが計画する月への帰還計画には、次の5年で300億ドル(約3兆3000億円)もの費用がかかるかもしれない。今週行われたインタビューの中で、同機関の管理者ジム・ブリデンスティン(Jim Bridenstine)氏がそう示唆した。もちろん、これはあくまでも概算に過ぎない。とはいえこれは私たちが初めて目にした包括的な数字であり、莫大な費用ではあるものの、予想されていたものよりは安いものである。
ブリデンスティン氏はCNNとのインタビューの中で、NASAが月面に再び降り立つために必要な費用は、200億ドル(約2兆2000億円)から300億ドル(約3兆3000億円)の間になるだろうと示唆した。さらに月軌道プラットフォームゲートウェイ(Lunar Gateway)を充実させたり、恒久的な構造物を残したりといったことを行う場合には、追加のコストが発生する。
この数字を広い視野から眺めてみた場合、NASAの年間予算は約200億ドル(約2兆2000億円)であり、これは連邦政府の他の多くの政府機関や予算項目と比較してごくわずかなものだ。予想される追加費用は年間平均4〜60億ドル(約4400億円から6600億円)になると思われるが、支出はそれほど一貫してはいないだろう。例えば、NASAが来年に向けての追加予算として要求したのは16億ドル(約1700億円)だけだ。
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