世の中には「お金の専門家」と呼ばれる人がいます。しかし、その人たちの中には首を傾げてしまうような仕事のやり方をしている人たちが意外に多いのです。
(写真AC:編集部)
例えば、こんな人たちです。
1.個別相談をカフェのようなオープンスペースで行う「専門家」
資産運用のような相談は極めてプライベートな内容です。カフェやホテルのラウンジのようなオープンな場所でこの手の相談をしている人がいますが、これは危険です。席によっては落ち着かないので集中できませんし、自分の最も重要な情報が外部に漏れる可能性もあります。こんな場所を指定して来る専門家は、個人情報に対する意識が低い人。付き合ってはいけません。
2.自分の資産がどうなっているか教えない「専門家」
資産運用の方法について、専門家自身がどんな状況なのかを聞いてみてください。教えたがらない人がいたら、相談しない方が良いでしょう。自分自身の資産運用をお手本のように示すことによりアドバイスにも納得感があり、説得力も増すと思います。
3.資格をやたらとたくさん持っている「専門家」
有料でプライベートに個別銘柄の推奨をする場合は投資助言の免許が必要ですが、アセットアロケーションのような資産運用のアドバイスには、資格は必要ありません。敢えて持っていたらベターと言える資格を挙げるとしたら、証券アナリストと宅建士くらいです。名刺に聞いたことの無い資格をやた
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こんな「お金の専門家」に相談してはいけない
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