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有名ブロガーの偽証:ドイツ人が「ユダヤ人」を名乗る時

経済ニュース
第2次世界大戦でナチス・ドイツ軍がユダヤ人を大量虐殺(ホロコースト)した史実やガス室の存在を否定する歴史学者や一部反ユダヤ主義者はいる。その度に世界ユダヤ協会が批判し、訂正を要求してきたが、ドイツ人の歴史学者で若い女性ブロガー(31)は自身のブログで「祖父母がユダヤ人で、22人の氏族関係者がアウシュビッツア強制収容所などで犠牲となった」と語り、エルサレムのホロコースト記念館(ヤド・ヴァシェム)にも報告していた。
しかし、実際は祖父母はドイツ人であり、祖父はプロテスタント教会の牧師、ブログで記述したユダヤ人家庭の話は全くの偽りで、「22人のうち、実存した人間は3人だけで、全ては架空だった」というのだ。
Bloggerin Marie Sophie Hingst: Die Historikerin, die 22 Holocaust-Opfer erfunden hat https://t.co/nawTchYsM0 pic.twitter.com/Ngl6gS9pbc
— SPIEGEL ONLINE (@SPIEGELONLINE) 2019年6月3日
「ナチ戦争犯罪の犠牲者だった」「遺族だった」と偽証したのは彼女が初めてではない。過去、スイスやベルギーでも同じようなことがあった。ドイツでは昨年、ハンブルクのピネベルクのユダヤ社会の責任者だった人物が実はドイツ人だったと分かった

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