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天安門事件から30年:誤った情報が氾濫する国

経済ニュース
先週6月4日は中国・北京で起きた天安門事件から30年ということで、テレビや新聞などでは「あれから30年」と多く報じられていました。
あれから30年。歴史を感じますね。
当時、私は大学を卒業し、松下政経塾の1年目で、中国の外務省から留学してきた中国人とともに、あのニュースを見ていました。彼は中国外務省で今も引き続き外交官をやっており、政府の一員として、中国政府が発表していることと同じ内容を私たちに話します。
今の20〜30代の人はまだ生まれていませんのでこの事件を知りません。天安門事件とは、1989年6月3日夜から4日朝にかけ北京の天安門広場で民主化を求めた集まった学生に向かって軍が武力弾圧で、排除した事件です。
日本では当たり前の「自由」や「権利」を求めてた学生に対して軍が発砲する映像をテレビの生中継や、その後のニュース番組などで繰り返し、繰り返し視聴しました。逃げ惑う学生、そして戦車の前に立ちはだかる学生、これらの映像は今でも鮮明に覚えています。
例えば私にとってはアメリカと日本が戦争したことや、負けたこと、占領されたことは経験していませんが、歴史で学びました。ところが天安門事件はその場にこそいませんでしたが、見たこと、同時代を生きたこと、それが30年という歴史になっていることで感慨深いものがあります。
天安門事件の時、中国は人権を一層弾圧してきた。
だから今、中国国内で天安門

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