時代が変われば人も変わる
5月1日、ついに日本の元号が「平成」から「令和」へと変わりました。インターネットが普及しはじめた時代でもある「平成」も早30年。これだけの時間が流れれば、黎明期からあるメルマガも、そのデータベースも色々と変化が起こっているはず。今回は、そんなデータベースを活用した効果測定について、新時代にふさわしいバージョンアップをお伝えしたいと思います。
その効果測定、ホントに正しい?
インターネット黎明期から今日まで利用され続けている、歴史あるマーケティングツール・メルマガ。最盛期の勢いほどではないにせよ、いまだ多くの企業がメルマガを打ち続けています。その理由は企業側からユーザに働きかけることができる唯一のプッシュ型のツールであることが大きいでしょう。
そんなプッシュ型のツールであるメルマガは、なによりもユーザの属性をしっかり把握し、ふさわしいコンテンツを配信することが肝となります。そのためにも効果測定は欠かすことができないフローのひとつになっています。
もちろん、多くの企業がしっかりと効果測定を行っていると思いますが、その効果測定は本当に正しいのでしょうか?
通常、効果測定はユーザ全体の数をベースに、クリック率や開封率を図りますが、時間が経てばどうしてもユーザのモチベーションが下がってしまい、中には登録はしていても全く反応しないユ
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