1994年に発売したソニーの家庭用ゲーム機PlayStation(プレイステーション)は、全世界で爆発的なヒットを記録し、2018年にシリーズ累計販売台数が5億台を突破した。その開発から販売まで中心的な役割を担ったのが、元ソニー副社長の久夛良木(くたらぎ)健氏である。現在は世界20カ国以上からエンジニアが集まるAIスタートアップ、アセントロボティクスの社外取締役等を務め、いまもなおテクノロジーの世界の最前線に立つ。コンピュータ好きな一介の技術者であった久夛良木氏はなぜ、イノベーションを起こし続けられたのだろうか。創造的な組織をつくるうえでのポイントを尋ねた。
『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2019年7月号より、1週間の期間限定で抜粋版をお届けする。
Source: ハーバード
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