さる6日、衆議院が丸山穂高衆議院議員に対する糾弾決議を「出席議員」の全会一致で可決した。「出席議員」と注記したのは丸山氏のほかに議場にいなかった議員がいたからで、小泉進次郎氏が採決を棄権したことが話題になっている。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=s7l8JW7imzQ?feature=oembed&w=500&h=281]
先に丸山氏について述べておくと、筆者は事案発生当初、丸山氏の議員辞職には反対だった。現職の国会議員としては不穏当かつ迂闊な発言なのは間違いなく、いつまでも治らない酒癖の責任を含めて一定のペナルティは課すべきだとは思ったが、バッシング一辺倒の風潮には違和感を覚えたのが理由だ。
酒に酔っての暴言とはいえ、戦争をけしかけた訳ではなく、軍事的に奪われた領土を平和裡に取り戻すことが困難であるという見地からの指摘は、紛れもない国際政治の現実であり、さらに、議員辞職をすれば、国内的にはカタルシスになっても、ロシアには、日本の出方を今後軽んじられる危険を憂慮した。だから維新がロシア大使館に謝罪に行ったことは過剰な対応で、先々禍根を残すと思い、批判してきた。
“正論”や“法治”だけでは公人は務まらない丸山氏
丸山氏ツイッターより:編集部
しかし、その後、「女を買いたい」発言をはじめ、新たな不行跡が次々と発覚。訪問
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小泉進次郎と丸山穂高の「おまいう」合戦
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