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為替と仮想通貨の新発想

経済ニュース
安全通貨を買う、という言葉を聞いたことがあると思います。世界の中で米ドル、円、スイスフランはその典型とされます。では安全通貨同士の比較はどうでしょうか?ドルと円の為替は相対なのでどちらかが上がればどちらかが下がるシーソーゲームですからこれだけ見ても何もわかりません。
写真AC:編集部
いわゆるドルストレートではなく、クロス円(米ドル以外の通貨ペア)では円は2年半ぶりの高い位置にあり、世界的に見て円は強くなっているとロイターは報じています。ただ、ドルも強いため、双方が強くなってしまい、ドル円の為替に表れていないという状態とも言えそうです。ただ、一部の為替専門家は引き続き対ドルの円高予想をしており、105円という数字が目先上がっています。
ちょっとマニアックですが、これを複数の通貨の比較インディックスチャートに当てはめて指数基準日を18年10月1日とし、19年5月27日における各国通貨の強弱を比較してみました。10月を基準としたのは米中通商交渉が世の中で懸念され始めた頃だったからです。すると主要通貨で一番強いのは円で指数では105.83、ドルが100.88に対してユーロは97.15、ポンドは意外と98.13をつけています。
ユーロが世界主要通貨の中では弱い傾向が止まらないわけですが、通貨安は輸出競争力の上昇ですからドイツは有利になります。それが反映されるのがユーロ圏各国の国債であり、更

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