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【後編】スマートデータ・マーケティングとは

マーケティング最新
本記事は前編 / 後編の2部構成となっております。前編をご覧になっていない方はこちらからご確認ください。
6.スマートデータ・マーケティング実現に向けて
 では、ダーティデータをスマートデータ化するには、どうすればいいのでしょうか。それには大きく3つのポイントが存在します。それぞれ詳しく見ていきましょう。
① スマートデータ実現のポイント「Integrated」
 多くの場合、企業が保有するアクセスログデータ、広告接触データ、ビジネスデータはバラバラに管理されています。例えば、アクセスログデータではAさん、広告接触データではBさんとそれぞれのデータベースで管理されていますが、実は同じ人だったということが往々にして起こっています。
 まずは、企業内で1ユーザーに対して共通のマーケティングIDを設けて、それぞれのデータ同士をつなぎ合わせる作業が「統合(Integrated)」の役割になります。その結果、「どの広告からサイトに入ってきて、サイトではどのページを何秒くらい見ていて、どのメールを開いていて、この店舗でこの商品を購入した26歳の男性は田中さんという人間だ」というカスタマージャーニーが分かるような状態を作ることができます。これを活用することで、顧客ごとに最適な広告配信などの施策を実施できるようになります。
 考え方は、検索エンジンと似ています。例えば、インターネットで物件を探す際

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